夏休み企画♪子どもパン教室をおえて

昨日は児童養護施設の子どもたちに、パン教室を開催しました。
コロナ禍の自粛ムードがあけて、久しぶりに食品を扱う企画ができました。

30分遅れてのスタートだったので、手を動かしながら会話をしました。

先ずは私の自己紹介を簡単に。
そしてサポートに入ってもらいました娘を紹介すると、
子どもたちから 「へぇ~~・・ということは、子どもってこと?」
私「そうそう!もうすっかりお仕事してる社会人だけど(^_-)-☆」

そして娘に自己紹介してもらいました。
娘「・・・・仕事は、看護師をしています。」

すると、中学1年の女児の目がキラリと光り、将来は看護師になりたいと話してくれました。
「・・でも勉強できないし、無理だと思う・・」
娘「全然大丈夫だよ~!私なんて、看護師になろうと思ったのは、高2の時だから。
今すでに、やりたいことが決まってるなんて凄いよ!」

パンを作りながら、会話が弾みます。

パン屋になりたい!という女児もいて「高校生になったらパン屋でバイトするんだ!」と話します。
私「そうなんだ♪ 今、何年生??」
女児「小2だよ!」
私と娘「わぁ~~~! もうそんな先のことを。働くことを考えてるんだ・・(*´▽`*)」

本当にすごいですね。
私は、児童養護施設の子どもたちと接すると、いつも感動と学びがあります。
境遇もありますが、自立すること、しっかりと生きていくことを考えてます。
置かれた環境をマイナスにとるか、プラスにしていくか。
子どもたちが抱いた夢や希望を、どう叶えていくことができるか。
本人の努力も大切ですが、関わる大人たち、社会も責任重大です。

パン作りの内容が途中で変更になったり、最後はバタバタしてゆっくり話が出来ませんでしたが、
別れるとき子どもたちから「ありがとうございました! またね~!!」と元気な笑顔をもらいました。
そのあと娘に駆け寄りタッチしていました。
ちょっと憧れの姉さんを見るような眼差しが微笑ましかったです。

なんのために学ぶのか? 
なぜ今それが必要なのか?

もっと子どもたちに伝えたいことがあります。
子どもたちからのアンケートを参考に、機会があればぜひまた開催したいと思います。

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