現在の日本は少子高齢化が急速に進み、
2025年には「一人の現役世代が一人の高齢者を支える」
という厳しい現実が待っています。
少子高齢化によって、人口減少、将来の経済や社会の担い手の減少、
社会保障制度の持続など、様々な問題に直面しています。
このような現状でありながら、厚生労働省の資料によると、
児童相談所による児童虐待相談件数は年々増え続けています。
そして2020年 国連の世界幸福度ランキングでは、
日本は62位と先進国ではかなり低く、
2014年から年々下がり続けています。
幸福度は6つの要素を加味して算出されます。
・人口あたりのGDP
・社会支援の充実度
・健康寿命
・人生における選択の自由度
・社会における寛容度
・腐敗に関する認識度
健康寿命は2位、人口あたりのGDPは24位
一方、選択の自由度は64位、寛容度は92位となっています。
このランキングは、あくまでも主観的な指標ですが、
幸福度の低下と児童虐待相談件数の増加は
何かしらの関係があると考えられます。
人は どのようなときに幸せと感じるのでしょう。
人は自己肯定感、達成感、心が満たされたときに
幸せを感じるといわれています。
幸福度が高く自分を大切にしている人は、
他人が自身を大切に思う気持ちも理解ができ
尊重し協調性が生まれます。
ta Seedは、次世代を思う志のある方と子どもたちを繋ぎます。
心豊かな「生きがいのある人生」をめざして
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